11月15日(土) ナンピン
含み損は約100万円。株式残玉は310万円程度である。状況は一向によくならず。一昨日は上昇した米国市場も昨夜の大きな下げがあったようだから、月曜日にはまた下がるのだろう。
いわゆるナンピンは悪い意味で使われることが多いようだが、しかし古くから続く日本風の投資方法ではナンピンは決して悪いものとは捉えられていないようだ。たとえば林輝太郎などはその有名なひとりで、『ツナギ売買の実践』『脱アマ相場必勝法』などを見てみると、新規玉を建てるに当たって分割法で数回に分けて買い下がりながらエントリーを行う方法が書かれていて、むしろこの買い下がりがうまくできるかどうかがアマとプロとを分けるという論調ですらある。そういう意味では買い下がりながらのエントリーとしてのナンピンは、少し前までは立派な投資法として確立されていた。米国からラリーウィリアムズやリンダラリーなどに代表されるトレンドフォロー型のトレードスタイルが輸入されて、いつしかナンピンは悪という考え方が広まったようだ。
ところで近頃の金融状況を見ると米国式の投資スタイルも決して日本風の投資方法に比べて優れたものとは決めつけられないように思う。下げ相場で数回に分けて買いましてゆき、平均取得価額を下げるという方法は、今でこそ見直されるべきかも知れない。
かく言う僕は、この考えに基づいて何度かナンピンを繰り返したあげく今ではかなりの額の含み損を抱えてしまっているのだから、この分割買い下がりというのは諸刃の剣とも言えそうだ。
2008/11/15(土曜日)22:49

コメント投稿 by ダービー : 2008年12月21日 11:01
中々ナンピンは難しいですね
結局のところトレンドを間違っているとナンピンは傷口を広げるだけですからね。トレンドフォロー、ナイピンのどちらにしろ、市場経済の方向性を見定めた取引しかないでしょう
私はまだ先物相場で悪あがきをしてますが、まだまだ下がりそうな感じです。先物が下がるという事は株価も上がってはこないでしょう。ここまで安くなっても現物の引受け手がいないということは経済、物流が止まっていると考えざるをえないです。各業界の現場からの声を聞くと来年は地獄の一年になりそうです。株価の底値はまだ遠いと思われます
来年年明けに決算発表に合わせてさらなるショッキングな暴落があると予想して私は全面売り勝負ですね
コメント投稿 by Anonymous : 2008年12月21日 11:10
すいません、ナンピンです。タイプミスです
私も先物の大暴落時に底値のつもりで買いを入れ、ナンピンした後に下げがとまらず、総投げする羽目になりました。トレンドフォローで大儲けした人もその後の下げで利益の倍以上の損失を出したり・・・
ですから、どのような手法も盲信してはいけないとしか言いようがありません。
相場は安く買って、高く売るのみ
相場の波が大きいときはトレンドフォロー、小さいときは逆張り。これだけでいいんじゃないでしょうか?